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苦労を苦労と思わない元気と明るさ「お母さんってすごいなぁと思います」

2018/08/31 04:40


尾野真千子

取材・文/高木明日美(サンケイリビング新聞社)、撮影/小野綾子、スタイリスト/もりやゆり、ヘアメイク/稲垣亮弐(マロンブランド)

短編アニメーション映画「ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―」の1編「サムライエッグ」で、重度のたまごアレルギーを持った息子を見守る母親の声を担当する尾野真千子さん。「ジブリ作品などアニメは普段から好きなので、お話をいただいたときはうれしく、ワクワクしていましたが、実際に声を当ててみると本当に大変でした。感情の入れ方や声の強弱のつけ方など、普段の芝居とは全然違う。声優さんを尊敬します」

「誰にでも共感できる、日常を切り取った作品です」と尾野さん。ママは元気で明るくチャキチャキした女性。「息子のアレルギーを気遣うのは大変なはずなのに、苦労を苦労と思っていない。こんなお母さんステキだなって思います」

今年は母親役が続く。「どう接していいのか分からなくて子どもは苦手です(笑)。『何語!?』みたいな不思議な言語をしゃべっていても、お母さんはハイハイ、って理解しているのを見るとすごいなぁと思います。きっと自分の子ができたら変わるんでしょうね」

多忙な尾野さん、切り替えは早いほうだとか。「撮影が終わればセリフもすぐに忘れてしまうし、自然にオンオフが切り替わっているんだと思います。リフレッシュはお風呂に入ること。入浴剤が好きで家にたくさんあります。あと、最近は釣りにハマっています! 釣り仲間との予定が合えば、海、川、湖どこへでも。最近はバスを釣り上げました!」

短編アニメーション映画「ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―」の1編「サムライエッグ」は8月24日(金)から全国公開
(C)2018 STUDIO PONOC

PROFILE
1981年、奈良県生まれ。1997年映画「萌の朱雀」でデビュー。NHK連続テレビ小説「カーネーション」でヒロインを演じ脚光をあび、ドラマ、映画と多岐にわたり活躍中。2018年の出演作に、映画「素敵なダイナマイトスキャンダル」「クソ野郎と美しき世界」、ドラマ「この世界の片隅に」など