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編集部セレクト 注目のアートイベントvol.1

2013/04/15 12:01


東京都と編集部がセレクトしたイベント情報を紹介

Paris、パリ、巴里「Paris、パリ、巴里―日本人が描く1900-1945」に注目

明治維新以降、西洋文化を学んで乗り越えることが、日本のひとつの目標だった時代がありました。そして1900年以降、芸術の都・パリを訪れる日本人洋画家が増え、彼らは聖地パリで衝撃を受け、または西洋美術を必死に学び取ろうとし、または西洋文化の真っ只中で日本人のアイデンティティーを確立しようと試みました。浅井忠、坂本繁次郎、藤田嗣治、佐伯祐三、岡鹿之助らがパリで描いた作品を中心とした40作品から見えてくる、日本人洋画家にとっての“パリ”とは? 

■期間/ 6月9日(日)まで
■料金/一般800円、シニア600円、大学生500円
■問い合わせ/TEL:03(5777)8600

 

桂ゆき《作品》東京で初の包括的な個展を実施生誕100年「桂ゆき―ある寓話―」

1935年に初めて個展を開いた桂ゆき(1913年~1991年)は、約60年にわたり創作活動を展開した、女性芸術家のパイオニア的存在。生誕100年を記念して開催される、活動拠点であった東京での初めての包括的な個展です。

桂ゆき《作品》1965年 油彩、紙/板 福岡市美術館蔵

■期間/ 6月9日(日)まで
■料金/一般1000円、大学生・専門学校生・65歳以上800円、中高生600円、小学生以下無料
■会場/東京都現代美術館■問い合わせ/TEL:03(5245)4111(代表)

 

トルネード二期にわたって作家作品の全貌を紹介「フランシス・アリス展」

  初期作品から新作までアリス作品の全貌を明らかにする企画展。第1期では、メキシコでのプロジェクトを紹介。第2期では、ジブラルタル海峡での大規模なプロジェクトに焦点を当てて約140点が発表されます。
  
《トルネード》2000-10年、ミルパ・アルタ アクションの記録映像
Photo:Jorge Golem

■期間/第一期6月9日(日)まで、第二期6月29日(土)~9月8日(日)
■会場/東京都現代美術館
■料金/各期一般1100円、大学生・65歳以上800円、中高生600円、小学生以下無料
■問い合わせ/TEL:03(5245)4111

 

私にはこの顔を撫でてくれる手がないマリオ・ジャコメッリ写真展「THE BLACKIS WAITING FOR THE WHITE」

 代表作「ホスピス(死がやって来てお前の目を奪うだろう)」、「スカンノ」、「神学生たち(私にはこの顔を撫でてくれる手がない)」、「善き大地」などを中心に220余点を展示。充実した作品数とラインアップで作家の本質へと切り込む構成になっています。
 
「私にはこの顔を撫でてくれる手がない」より
©Archivio Mario Giacomelli,Senigalli

■期間/ 5月12日(日)まで
■料金/一般1000円、学生800円、中高生・65歳以上600円、小学生以下無料
■会場/東京都写真美術館/■問い合わせ/TEL:03(3280)0099